派遣について
派遣で働く3つの働き方
- 有期雇用派遣（登録型派遣）
- 無期雇用派遣（常用型派遣）
- 紹介予定派遣
3つの違いについて
有期雇用派遣（登録型派遣）
派遣で働いたことがある人であればイメージが出来ると思います。一般的な派遣の形態となり、2ヶ月、6ヶ月の契約期間があり、これを更新して就業するのが一般的です。更新があるかないか、更新回数などは派遣先などによって異なります。このように雇用期間が定められているものを「有期雇用派遣」といいます。
無期雇用派遣（常用型派遣）
有期雇用派遣とは異なり、派遣会社との雇用契約に期間の定めがないものを「無期雇用派遣」といいます。この場合、派遣先との就業期間が終了しても派遣会社との雇用は継続となり、次の派遣先に派遣され就業することになります。次の派遣先が見つかるまでの期間は待機もしくは派遣会社で業務を行い、給与の支給を受けます。
紹介予定派遣
最長6ヶ月間の派遣後は、派遣先の直接雇用を前提とした働き方です。
正社員や契約社員を目指す方におすすめの働き方です。必ずしも派遣後に就業先へ直接雇用となるわけではなく、あくまでお互い（派遣先と本人）が合意した場合となります。
職場の雰囲気や先輩方の人物像も実際に就業することができるため、いきなり正社員や契約社員で入社することに抵抗がある方におすすめの働き方です。